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ぎふ灯り物語 2026(岐阜県岐阜市)

ぎふ灯り物語 2026(岐阜県岐阜市)
出典:GIFUナイトビュー事業実行委員会https://www.city.gifu.lg.jp/より引用

ぎふ灯(あか)り物語 2026は岐阜市が冬の夜を幻想的な光で彩るナイトタイムイベントで、2026年の冬も1月17日(土)から2月1日(日)まで開催されます。

毎年バージョンアップを重ね、伝統と光の融合をテーマに多くの来場者を惹きつけている人気のライトアップイベントです。

概要 — 冬の光の祭典

「ぎふ灯り物語」は、国の伝統的工芸品に指定された岐阜和傘(ぎふわがさ)や岐阜提灯(ぎふちょうちん)を使い、岐阜市の冬夜を華やかに演出するイルミネーションイベントです。

元々は鵜飼のオフシーズンにナイトタイムエコノミー(夜間経済)の創出を目的として始まり、今回で6回目の開催となります。

開催期間・時間

  • 期間2026年1月17日(土)〜 2月1日(日)

  • 時間午後5時30分〜午後9時00分(最終入場 8時30分)

  • 場所岐阜公園・正法寺(しょうほうじ)エリア(岐阜市中心部)

所要時間の目安
ゆっくり鑑賞すると約2〜3時間程度。写真撮影や屋台立寄りを含めると、さらに楽しめます。

見どころ・コンテンツ

岐阜公園エリア(メイン会場)

こちらは光のメインステージになります。冬の園内に光の花畑や「光の蝶」が現れる演出があり、幻想的な世界が広がります。

主な見どころ

  • 宵の華 冠木門(よいのはな かぶきもん)
     光に包まれた桜や花の演出、光の蝶が舞う幻想的な入口。

  • 生命の樹(いのちのき)プロジェクションマッピング
     大迫力の映像が崖のような壁面に投影され、まるで生き物が躍動するような演出です。

  • 和傘華団(わがさかだん)
     色とりどりの岐阜和傘のライトアップと映像投影のコラボ。フォトスポットとしても人気です。

正法寺エリア(岐阜大仏の特別演出)

岐阜大仏がある正法寺では、岐阜提灯の色彩照明やライトアップが施され、歴史的な空間とやわらかな光との美しい対比を見せます。

関連イベント — ロープウェー&岐阜城

イベント期間中、ぎふ金華山ロープウェーが夜間運行され、山頂から岐阜の夜景を楽しむこともできます。

展望台では「天空のお花畑」という光の演出があり、灯篭に描かれた武将家紋や鮎・ギフチョウなど岐阜らしいデザインが楽しめます。

食・屋台・周辺体験

岐阜公園内ではキッチンカーの出店もあり、軽食や温かい飲み物を楽しみながら鑑賞できます。土日を中心に多くの屋台が並ぶことが多く、冬の光景を眺めながらの食べ歩きも魅力です。

チケット・料金

基本的に有料イベントで、前売り券の購入が推奨されています。前売りの方が当日券より若干安く、混雑緩和にもつながります。

区分平日 前売平日 当日土日 前売土日 当日
大人(大学生以上)約1,600円約1,700円約1,800円約1,900円
中高生約1,300円約1,400円約1,600円約1,700円
小学生以下・障がい者・介助者無料無料

※料金は公式発表に基づいた目安です(2025年12月15日現在)。

アクセスと注意点

公共交通機関

JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から岐阜バス「岐阜公園・岐阜城」行きで約15分。降車後すぐ。

車の場合

岐阜公園周辺駐車場あり。ただし土日の夜は大変混雑し、駐車に時間がかかる可能性があります。公共交通機関利用が推奨されています。

こんな人におすすめ

カップルのロマンティックなデート
ファミリーでの冬のおでかけ
写真好き・SNS映えスポット探し
日本の伝統工芸とアートの融合体験

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