ちょっと先のおもしろい未来(ちょもろー)2025(港区海岸)

ちょっと先のおもしろい未来(ちょもろー)2025(港区海岸)
出典:ちょっと先のおもしろい未来https://www.change-tomorrow.tokyo/より引用

未来は、想像以上にワクワクする瞬間で満ちている──。
2025年11月、東京・竹芝にて開催される「ちょっと先のおもしろい未来(ちょもろー)2025」では、最新テクノロジー、クリエイティブな体験、そして多様な価値観が交差する2日間が展開されます。

子どもから大人まで、すべての参加者が未来を“体験”し、新しい発見と驚きに出会える都市型フェスティバルです。

イベントの特徴と見どころ

1. ニューロダイバーシティと「みんなの脳世界」

昨年の開催では、ニューロダイバーシティに焦点を当てた展示「みんなの脳世界」が注目を集めました。この展示では、異なる脳の働きや認知の多様性を体験できるコンテンツが提供され、参加者に新たな視点を提供しました。

2. ワークショップコレクション

子ども向けのクリエイティブ・ワークショップが集結し、ロボット、プログラミング、環境問題などのテーマを扱った体験型のセッションが開催されます。これらのワークショップは、未就学児から小・中学生まで幅広い年齢層を対象にしており、未来の社会について考えるきっかけとなります。

3. 超人スポーツ体験

身体的多様性を包摂する新しいスポーツ体験が提供されます。例えば、車椅子型全方向移動体を用いたドリフトスポーツや、サイバー空間上で行うバイク型陣取りゲーム、巨大ロボットの操縦体験など、技術と融合したユニークなアクティビティが楽しめます。

4. KMD Forum(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は、世界中から集まる様々な分野の研究者や学生が、企業や当事者コミュニティなど社会の多様な領域の人々と共に、未来に向けた新しい価値の創造と実社会への展開に取り組んでいます。2025年のKMD Forumでは、「KMD+」をテーマに、新しいメンバーを迎えさらに活動の幅を拡げるKMDの「いま」と「これから」を紹介する予定です。

5. iUtopia(iU情報経営イノベーション専門職大学)

iU(情報経営イノベーション専門職大学)は、学生主体のプロジェクトや研究成果を展示し、未来の社会に向けたイノベーションを体験できるコンテンツを提供します。これにより、参加者は最新の学術的な取り組みや技術に触れることができます。

開催概要

出典:ちょっと先のおもしろい未来https://www.change-tomorrow.tokyo/より引用
  • 名称ちょっと先のおもしろい未来 (ちょもろー)2025

  • 日時2025年11月2日(日)・3日(月・祝)

  • 会場東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー、ウォーターズ竹芝、他竹芝地域各所

  • アクセス浜松町駅(JR 山手線・京浜東北線・東京モノレール)徒歩4分/竹芝駅(ゆりかもめ)西口 徒歩2分/大門駅(都営地下鉄浅草線・大江戸線)B1・B2 出口 徒歩5分

  • 入場料無料(一部有料のコンテンツあり)

  • 公式サイトhttps://www.change-tomorrow.tokyo

参加のポイント

  • 家族連れに最適子どもから大人まで楽しめるコンテンツが充実しており、家族での参加にぴったりです。

  • 最新のテクノロジー体験AI、ロボティクス、XR技術など、最先端の技術を実際に体験できます。

  • 多様な視点の学びニューロダイバーシティや社会的包摂など、多様性を尊重するテーマに触れることができます。

まとめ

2日間にわたる「ちょっと先のおもしろい未来(ちょもろー)2025」は、最新技術と創造力、そして多様性への理解を融合させた体験の場となりました。

子どもも大人も、未来の社会を肌で感じ、新しい発想や発見に触れることで、日常では味わえない驚きと学びを得ることができました。

ここで得た体験や知見は、参加者それぞれの未来をより豊かに彩るヒントとなるはずです。2025年の「ちょもろー」は、まさに“未来を体験する祭典”として、多くの人々の心に残るイベントとなりました。

 

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