ファーマーズ&キッズフェスタ2026 開催(渋谷区神南南)

都会のど真ん中で「食」と「農」に触れる体験型フェス、ファーマーズ&キッズフェスタ2026が、代々木公園イベント広場・ケヤキ並木で開催されます。
主催は公益社団法人 日本農業法人協会で、子ども向けの体験プログラムから大人向けの試食・販売、ステージイベントまで幅広く用意された国内最大級の食育イベントです。
開催日時・会場
日程:2026年2月28日(土)〜2026年3月1日(日)。
時間:両日とも 10:00〜16:00(予定)。
会場:代々木公園 イベント広場・ケヤキ並木(渋谷区神南南2-3)。
入場:基本的に無料(ステージ観覧は無料、ワークショップ等は一部有料)。雨天決行。
イベント内容と見どころ
新鮮な農産物・加工品の販売ブース
全国から集まった農業法人や生産者が、自慢の野菜、果物、お米、加工品(ジャム・漬物・加工品など)を販売します。普段スーパーでは見られない品種や産直の味を楽しめます。キッズ向けの“農業体験”コーナー
子どもが実際に触れて学べる体験が目白押し、種まき、苗植え、収穫体験(※季節やブースにより内容が異なります)、さらには酪農・搾乳体験のような畜産寄りのデモなど、食の入り口を遊びながら学べます。親子で参加する食育の場として人気です。ワークショップ/体験プログラム
クッキング(簡単な調理や試食)、発酵や保存食づくり、野菜を使ったクラフトなど、ワークショップは事前申込や当日参加の有料枠があることが多いので、参加希望の回は主催側案内を要チェックしましょう。ステージプログラム
歌やダンス、食育トークショー、農家さんと子どもたちの交流イベントなど、家族で楽しめるステージが複数回行われます。子ども向けキャラクターショーや料理デモも企画されることが多いです。農機・展示エリア、キッチンカー
トラクターなどの農業機械展示や、地域・産地PRブース、キッチンカーのグルメも充実。都会の公園で“生産者のフェス感”を味わえます。
参加方法・料金の目安
基本入場無料。ステージ観覧も無料のことが多いです。
ワークショップや一部体験は有料(料金はプログラムごとに異なる)。当日ブースでの支払いのみ、もしくは事前申込が必要な場合があります。現金決済が主流ですが、キャッシュレス対応ブースも増えています。詳細は公式サイトで確認しましょう。
アクセス
最寄り駅:JR山手線「原宿」駅、東京メトロ千代田線/副都心線「明治神宮前〈原宿〉」駅、ほか「代々木公園」駅から徒歩圏内(各駅から徒歩約3〜7分)。
代々木公園は大きな公園なので、目的地(イベント広場・ケヤキ並木)を地図で確認して向かうと安心です。会場に駐車場は基本的にありませんので公共交通機関の利用がおすすめです。
子連れで行くときの実用ポイント
ベビーカー/抱っこ紐:混雑時はベビーカーの移動が大変なこともあります。抱っこ紐+小さめのベビーカーの併用が便利です。
トイレ/授乳室:代々木公園内の公衆トイレはありますが、混雑するので早めに行動をしてください。授乳やおむつ替えは予め場所を調べておくと安心です。
飲食スペース:キッチンカーや飲食エリアはあるが席が埋まりやすいです。ピクニックシートを持参すると家族でゆっくり休めます。
服装:屋外イベントなので天候の変化に対応できる服装をしましょう。雨天決行ですが、強風や悪天候時は一部プログラムが中止になる場合があります。
出展・協賛情報(企業・団体向け)
企業や団体向けの出展・協賛募集は主催側で案内されており、PRブースや協賛プランが用意されています。出展を検討する場合は締切や規約を早めに確認してください(過去の募集では申込期限が設定されていました)。
お問い合わせ先は日本農業法人協会の事務局です。
問い合わせ先・公式情報
電話:03-6268-9500(事務局)/メールは公式サイトの問い合わせフォームから。
公式サイト/イベント特設ページで最新のスケジュール(ワークショップ申込、出演者、出展リスト等)を随時確認してください。
安全・衛生について(留意点)
屋外の大規模イベントなので混雑時は足元や小さなお子さんから目を離さないで下さい。
食材をその場で試食する機会が多くありますが、アレルギーがある場合は事前に出展者に確認をしましょう。
ゴミは分別ルールに従い所定のごみ箱へ。マイバッグ・マイカップ持参の呼びかけがあることもあります(SDGs推進の一環です)。
まとめ(行く前にチェックしたいこと)
公式サイトで当日の詳細プログラム(ワークショップの申込方法や開始時間、出展一覧)を確認してください。
参加したい体験が有料/事前予約制か確認。人気回は早く定員に達します。
公共交通機関での来場を推奨します。混雑と天候に備えて服装と持ち物を調整しましょう。
詳しいタイムテーブルや出展者リスト、ワークショップの申込方法などを確認したい場合は、公式ページや主催団体の案内ページをご覧ください(事務局へ直接問合せも可能)。
行けば「食」と「農」の距離がぐっと近くなり、子どもも大人も発見の多い2日間になるはずです。楽しいフェスを!

