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第18回北秋田きらきらフェスティバル2026(秋田県北秋田市)

第18回北秋田きらきらフェスティバル2026(秋田県北秋田市)
出典:北秋田市観光物産協会https://www.kitaakita-kankou.jp/より引用

秋田県北秋田市で冬の夜を鮮やかに彩るイベント「第18回 北秋田きらきらフェスティバル」開催日程や見どころ、アクセスなど、詳しくご案内します。

開催概要

イベントの背景と歴史

このフェスティバルは、冬の寒さや暗さを明るく彩り、地域を元気にする目的で開催されています。以下のような流れを辿ってきました:

  • 元々、地域の鉄道(秋田内陸縦貫鉄道)の乗車促進などを目的に、平成19年(2007年)にSLのライトアップ事業が始まったのがきっかけです。

  • その後、平成20年(2008年)から「北秋田きらきらフェスティバル」という名称で、メイン会場を米代児童公園としてイルミネーションを実施するようになりました。

  • つまり、今年の“第18回”というのは、このイルミネーションイベントとして18回目の開催という意味合いになります。地域の冬恒例の行事として定着しています。

見どころ・イベント内容

出典:秋田県北秋田市役所https://www.city.kitaakita.akita.jp/genre/shiseiより引用

このフェスティバルの魅力は、ただイルミネーションを見るだけでなく、子どもから大人まで楽しめる演出や関連企画があることです。主なポイントをご紹介します。

・イルミネーションの演出

米代児童公園内を中心に、電飾・ライトアップが設置され、冬の夜に幻想的な光の空間が広がります。

特にクリスマスの時期(12月24日・25日)や大晦日(12月31日)はオールナイト点灯となっており、夜遅くまで光の演出を楽しむことができます。

・サンタパレード、ライブなどの関連イベント

期間中には、サンタクロースのパレードやライブ演奏など、イルミネーション点灯に合わせたイベントが行われます。

例えば、点灯式を兼ねたオープニングイベントや子どもたちも参加できる体験型の催しが過去に実施されています。

・フォトコンテスト(SNS連動)

このフェスでは、フォトコンテストも併催されています。募集期間は例年、12月10日〜2月10日という設定がされており、SNS上にイルミネーションや会場風景を投稿して参加できる方式です。

このように、映えスポットとしても意識されており、家族連れやカップルの来場にも人気です。

アクセス・駐車場・注意点

アクセス

  • 電車:JR・秋田内陸縦貫鉄道などの「鷹ノ巣駅」から徒歩約10分/「西鷹巣駅」から徒歩17分という案内があります。

  • 車:周辺に「市役所駐車場」「ローソン」「コムコム」等、協力駐車場の案内があります。

駐車場と注意事項

会場には専用大規模駐車場が“公式には”大きく書かれていないため、車で訪れる際は早めの到着が安心です。特に週末・クリスマス時期・大晦日付近などは混雑が予想されます。天候(雪・路面凍結)にもご注意ください。

また、掲載内容は天候や主催者都合により変更・中止となる場合がある旨が案内されています。

オススメの楽しみ方・ポイント

  • 点灯直後(17:00過ぎ)~20:00くらい が比較的落ち着いていて、写真撮影にも向いています。

  • クリスマス・31日 はオールナイト点灯なので、深夜の幻想的な雰囲気を楽しみたい方に特におすすめ。

  • 防寒対策必須:12~2月の東北・秋田は氷点下になる日もしばしば。手袋・帽子・暖かな足元対策を忘れずに。

  • フォトコン参加もぜひ:イルミネーションの写真を撮るなら、規定タグ(例: #北秋田きらフェス )をチェックして、SNS投稿も楽しんでみてください。

  • 早めのアクセス:人気の時間帯や週末は駐車場・混雑ともに余裕をもって出発を。夜間の徒歩移動・雪道にも気を配りましょう。

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