第24回キラキラっとアートコンクール 優秀賞作品展(福岡市中央区)

「キラキラっとアートコンクール」は、障がいのある幼児・児童・生徒(18歳まで)を対象にした絵画コンクールで、2002年にスタートしたイベントです。
このコンクールの最大の目的は、「障がいのある子どもたちの豊かな感性や創造力を社会に広く伝え、本人の自信と可能性を広げる機会にすること」です。
そこで今回、開催日程や見どころ、アクセスなどご案内いたします。
開催概要
会期:2026年2月20日(金)〜 2月26日(木)
時間:10:00〜21:00
会場:MARK IS 福岡ももち 2階 ももちステージ
福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1
入場料:無料です
※ 展示や時間は変更になる場合があります。
展示の特徴・見どころ
多彩な表現/豊かな発想
優秀賞に選ばれた50作品は、子どもたちの自由な発想と表現力がそのまま形になったものばかりです。
身近な風景や大好きなものを描いた作品から、想像の世界、色彩豊かな抽象画まで、ジャンルは実に多岐にわたります。
これらの作品は、技術や上手さだけではなく、「心の中にある世界」をどう表現したかという点が審査の大きなポイントになっています。
鑑賞者参加型の仕組み
会場では来場者が作品へメッセージを書き込めるメッセージカードの受付も行われます。このカードは後日、受賞者本人に届けられ、子どもたちへの励ましや感想として直接伝えられます。
鑑賞者が作品を通して作家である子どもたちと“対話”できる、やさしい仕組みとなっています。
作品展が担う社会的意義
このコンクールは単なる絵画コンテストではなく、子どもたちの 「自己表現の場」や「社会との接点」 を生み出す活動でもあります。
運営には国内初の障がい者アートライブラリー「アートビリティ」(社会福祉法人東京コロニー)が協力しており、過去の応募者の中には登録作家として活躍している人もいます。
審査員には美術教育や作品支援に長年関わる専門家が名を連ね、作品選定だけでなく、子どもたちが作品制作を通じてどのように成長するかにも寄り添う視点が注がれています。
一枚一枚の絵の背景には、作者の思い、制作時の工夫や苦心が隠れており、それを感じながら鑑賞することができます。
家族連れや教育現場にもおすすめ
展示は子どもから大人まで楽しめる構成で、色彩豊かな作品を通じて「多様性」や「表現の自由」について感じるきっかけになります。
家族での鑑賞はもちろん、福岡市内の学校や福祉関係者の方々にも視野を広げる機会としておすすめです。

