2025日本遺産やばけい遊覧博覧会 やばはく 秋 (大分県中津市)

大分県中津市と玖珠町で「日本遺産 やばけい遊覧博覧会 やばはく 秋 2025」が開催されます。
やばけい遊覧の紅葉は、耶馬渓の奇岩・渓谷美と相まって、まるで大自然の絵巻の中を歩いているような絶景を体験できます。文化と自然を融合したプログラムで、心に残る秋の旅になること間違いなしです。
そこで今回、開催日程や見どころ、おすすめの楽しみ方など紹介いたします。
やばはく秋 2025 詳細情報
開催期間:2025年9月7日(日)〜11月9日(日)
会場:大分県中津市・玖珠町にまたがる耶馬溪町の各所(中津ICから車で約20~50分)
内容:「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく~」に基づいた8つの“ストーリー”をテーマに、サイクリング、トレッキング、パラグライダー、体験ワークショップなど、多彩なプログラムが展開されます。プログラムごとに日時・場所が異なり、定員・予約制の場合もあります。
料金:体験内容により異なり、一部有料となります(内容別に公式サイトで確認を)
お問い合わせ先:中津市観光課(TEL 0979‑62‑9035)または玖珠町商工観光政策課(TEL 0973‑72‑7153)までお問合せください。
春の開催予定も併せてチェック
参考までに、春の開催情報もお伝えします。
「やばはく2025春」は 3月4日(火)〜5月11日(日) に開催されました。春の耶馬溪を楽しめる自然・歴史体験満載で、昨年も多くの参加者を迎えました。
アクセス&旅の準備
交通:最寄駅は中津駅になり、そこから車または公共交通で耶馬溪へ向かうルートが案内されています(※鉄道駅からは直接会場まで繋がっていません)
駐車場:会場に専用駐車場はないため、参加プログラムごとに案内される駐車場所をご確認ください。
見どころと体験ポイント

深耶馬溪 一目八景:耶馬溪の代表的な景観ポイントで、秋には紅葉に染まる絶景が楽しめます。ライトアップもあり、幻想的な夜景も魅力です。
羅漢寺・古羅漢:「天人橋」を含む岩峰と五百羅漢像を巡る探勝道が人気です。秋は背景に白い蕎麦畑が広がる絶景スポットも楽しめます。
体験プログラム:各プログラムはストーリーごとに設定されており、ガイドや地元文化体験など多彩な内容を楽しめます。詳細は公式ホームページ(2025日本遺産やばはく秋)にてご確認ください。
おすすめの楽しみ方
午前中に紅葉スポットを巡る:光の当たり方と気温の関係で、特に深耶馬溪は午前が見頃のおすすめ時間帯です。
歴史ガイド付きプログラムに参加:「やばはく2024秋」でも人気だったボランティアガイド「久篠さん」といった地元の案内人による解説付きツアーも魅力となっております。
春開催との比較:2025春(3/4〜5/11)は花や新緑、秋は紅葉と食文化を含めた風景が変化します。両シーズンで異なる魅力があります。
参加前にチェックしておきたいポイント
項目 | 内容 |
---|---|
予約 | 多くのプログラムが定員制。早めの予約推奨。 |
服装・装備 | トレッキングやサイクリングの体験があるため、動きやすい靴や服装が安心。 |
公式パンフレット | 詳細なプログラム内容、開催日程、申込先などは、公式パンフレットや公式サイトにて確認できます。 |
最新情報 | 天候や主催者都合で変更される可能性があります。直前に公式サイトか観光課へ確認を。 |
まとめ
「やばはく秋2025」は、日本遺産「やばけい遊覧」に基づき、秋の自然・歴史・文化を多彩な体験で楽しめる魅力的なプログラムです。紅葉の景観、一目八景の絶景、そして歴史ある羅漢寺巡りなど、季節感と体験型ツアーが融合した旅が体験できます。