2026 立山黒部ハルタビ「雪の大谷ウォーク」(富山県中新川郡)

「雪の大谷ウォーク」は、日本有数の豪雪地帯である富山県立山町の立山黒部アルペンルートの春の名物イベントです。
冬の間に深く積もった雪を、春になって道路を掘り進めると、高さ15〜20mにもなる巨大な雪の壁が出現し、それを間近で見たり歩いたりできるのが特徴です。
一般道路が、雪の大谷ウォークのために歩行者専用区間として開放されます。まるで雪のトンネルの中を歩くような感覚は日本でもここでしか味わえない、迫力ある体験ができます。
そこで今回、開催日程や魅力、アクセスなどご案内いたします。
開催概要
開催期間:2026年4月15日(水)〜6月25日(木)(予定)
開催時間:9:30〜15:00(天候や状況によって変更あり)
開催場所:富山県中新川郡立山町 芦峅寺 室堂付近(立山黒部アルペンルート)
料金:ウォーク自体 無料(ただしアルペンルート各区間の交通費は別途必要)
雪の大谷の魅力とは?
巨大な雪の壁
室堂(むろどう)周辺は標高約 2,450m という日本でも屈指の豪雪地域で、冬には何メートルもの雪が積もります。
雪の大谷ウォークではその雪を除雪した道に沿って 約500mの雪の壁が続き、そのスケール感はまさに圧巻です。
壁は年ごとに高さが変わりますが、過去には 20m級 の記録もあります。
歩く体験
雪の壁の間を歩く「ウォーク」は、子どもから大人まで大人気です。白一色の世界に囲まれて、普段はなかなか味わえない 雪の中を歩く体験ができます。雪面は日中でも冷たいことがあるため、しっかりした服装と靴の準備が重要です。
アクセスとルート
立山黒部アルペンルートは Toyama(富山)側の 立山駅 または Nagano(長野)側の 扇沢駅 から始まります。
室堂までは ケーブルカー → バス → トンネルバス → ロープウェイ など複数の乗り物を乗り継いで行きます。
最寄りの主要ポイント:
立山駅(富山側):車・電車でのアクセス拠点(電車は富山駅から立山駅へ約1時間)
室堂(目的地):雪の大谷ウォークの開催地。立山黒部アルペンルート終点付近で、多くのバスがここまで来ます。
※ 車の場合は立山ICから立山駅まで約40分。扇沢方面からもアクセス可能です。
服装・装備のポイント
雪の大谷ウォークは春〜初夏でも 気温が低く(5〜10℃程度)、地面は雪や雪解け水で濡れていることがあります。下記の服装・装備をおすすめします:
防寒性のある上着(ダウンやフリース)
防水靴・滑りにくい靴(トレッキングシューズ等)
手袋・帽子
サングラス・日焼け止め(雪面の照り返し対策)
注意点・楽しむためのコツ
混雑
ゴールデンウィーク〜5月上旬は特に人気が高く、混雑しやすい時期です。時間に余裕を持って早めに出発するのがおすすめです。
交通
アルペンルートは完全予約制の区間がある場合もあり、特に混雑時はオンライン予約が推奨されています。天候によっては循環バスが遅れることもあるため、時間に余裕を見て計画を立ててください。
周辺の自然
室堂周辺にはみくりが池などの高山の景観スポットや、雪渓や高山植物などを楽しむこともできます。雪の大谷だけでなく、北アルプスの大自然を満喫する旅にするのもおすすめです。
まとめ
立山黒部アルペンルートの春の風物詩「雪の大谷ウォーク」は、巨大な雪の壁に囲まれた約500mの道を歩く、圧倒的な自然体験イベントです。
4月中旬〜6月下旬開催で、無料で楽しめる春の絶景として全国から人気を集めています。

