【2024年】九州・沖縄地方の梅雨入りと梅雨明けの時期を予想!

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なにかと予定が立てにくい梅雨の時期、

雨が降ると洗濯物が外に干せなかったり、子どもと外で遊べなかったりと、日常生活に影響を与えるいやな時期ですよね。

また、その年によって気象状況が変化しますので、梅雨入りと梅雨明けが毎年変わります。

しかし、この梅雨入りと梅雨明け時期のおおよその予想をすることはできます。

そこで今回、九州・沖縄地方の2024年の梅雨入り・梅雨明け時期の予想をしてみました。

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九州・沖縄地方の梅雨入り梅雨明けを予想!

気象庁発表、九州・沖縄地方の梅雨入り、梅雨明けの予想は下記のような日程になります。

(平均値)

地 方 種 別 予想日
沖 縄 梅雨入り 5月10日ごろ
梅雨明け 6月21日ごろ
奄 美 梅雨入り 5月12日ごろ
梅雨明け 6月29日ごろ
九州南部 梅雨入り 5月30日ごろ
梅雨明け 7月15日ごろ
九州北部

(山口県を含む)

梅雨入り 6月4日ごろ
梅雨明け 7月19日ごろ

「平年」は、令和2年(2020年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定できなかった年は除外)の日付です。

梅雨入り・明けの目安、決め方は?

日本の気候の大きな特徴の一つである「梅雨」、

春から夏へ季節が移行するとき、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照時間が少なくなる季節現象です。

「梅雨入り・梅雨明け」には、平均的に5日間程の「移り変わり」の期間があります。

 決め方としては、今日までの天候とその先一週間の予報を参考に、その期間内(一週間)で雨や曇りの日が多くなり始める頃を梅雨入りと判断します。

そして「○月○日頃、梅雨入りしたとみられます」という梅雨入り宣言が、各地の中枢気象台から発表されます。

降雨量によって決められる基準は特にないようです。

天気図で言うと、梅雨前線が日本付近に停滞前線として現れる頃になります。

反対に、梅雨前線が日本付近に停滞せず、晴れて夏の天候が続くと「梅雨明け」として宣言されます。

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過去5年間のデータを確認!

それでは実際に、過去5年間の梅雨入り、梅雨明けのデータと今年2020年の平均値を確認してみましょう。

沖縄地方

年 度 梅雨入り 梅雨明け
2019年 5月16日ごろ 7月10日ごろ
2020年 5月16日ごろ 6月12日ごろ
2021年 5月 5日ごろ 7月 3日ごろ
2022年 5月  4日ごろ 6月20日ごろ
2023年 5月18日ごろ 6月25日ごろ
2024年(予想平年値) 5月10日ごろ 6月21日ごろ

 

奄美地方

年 度 梅雨入り 梅雨明け
2019年 5月14日ごろ 7月13日ごろ
2020年 5月17日ごろ 7月20日ごろ
2021年 5月 5日ごろ 7月 3日ごろ
2022年 5月 5日ごろ 6月22日ごろ
2023年 5月18日ごろ 6月25日ごろ
2024年(予想平年値) 5月12日ごろ 6月29日ごろ

 

九州南部地方

年 度 梅雨入り 梅雨明け
2019年 5月31日ごろ 7月24日ごろ
2020年 5月30日ごろ 7月28日ごろ
2021年 5月11日ごろ 7月11日ごろ
2022年 6月10日ごろ 7月22日ごろ
2023年 5月30日ごろ 7月25日ごろ
2024年(予想平年値) 5月30日ごろ 7月15日ごろ

 

九州北部地方(山口県を含む)

年 度 梅雨入り 梅雨明け
2019年 6月26日ごろ 7月25日ごろ
2020年 6月11日ごろ 7月30日ごろ
2021年 5月11日ごろ 7月13日ごろ
2022年 6月11日ごろ 7月22日ごろ
2023年 5月29日ごろ 7月25日ごろ
2024年(予想平年値) 6月4日ごろ 7月19日ごろ

ご覧のように、実際の梅雨入りと梅雨明けの時期には、年度によって違いが生じることがあるのが分かると思います。

おおよそ合っている年度もありますが、近年の温暖化現象などで多少ずれることもありますので、その点はあくまでも予想であるためご考慮してください。

 

≪合わせてこちらの記事も参考にしてください≫

まとめ

いかがでしたでしょうか。

その年によって気象状況が変化しやすいので、

子どもと一緒に外で遊ぶ時間帯や、洗濯物を外に干す時間帯など、

ぜひ梅雨予想を参考にしてみてくださいね。

 

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