みなさん、クリスマスと言えば何を想像しますか?
それは、なんといってもクリスマスツリーですよね!
これを無くしてクリスマスは語れませんよね!
各地でキレイに飾り付けられたクリスマスツリーがお披露目されますが、
家で飾るクリスマスツリーも、キレイに飾り付けしたいですよね?
そこで今回は、クリスマスツリーをキレイに魅せる飾り方のコツをまとめました。
これであなたも、クリスマスツリー装飾マスターの一員になれます!
この記事のもくじ
飾り付けの順番は?
クリスマスツリーの飾り付けで、よく失敗するのが思いつきで飾り付けをしてしまうこと。
まずは全体像をイメージしてみましょう!
クリスマスツリーをキレイに飾るには、次の3つの準備が大切になってきます。
- クリスマスツリーの組み立て
- ツリーに合わせ電飾の数を決めること
- オーナメントの数と色を決めること
それではさっそく、クリスマスツリーの飾り付けを始めてみましょう!
クリスマスツリーの組み立て
最初にクリスマスツリーを組み立てます。
組み立てが終了したら、ツリーの枝葉を広げていきます。この時に、ツリー全体が三角形になるように、
下側の枝葉は地面と平行に、上側の枝葉は上向きにすると、
全体がキレイな三角形になります。
ツリーが元気に覆い茂っているよう、バランスよく枝葉を広げていきましょう。
ツリーに合わせ電飾の数を決めること
電飾はツリーの高さに合わせて、飾り付ける電飾の数を決めて行きます。
目安としては、ツリーの高さを基準にします。
- 120㎝:4cm~6cmのボールを40個~60個程度
- 150㎝:5cm~7cmのボールを60個~70個程度
- 180㎝:6cm~8cmのボールを60個程度
がよろしいでしょう。
電飾を付けすぎると、オーナメントを付けにくくなったりしますので
あまり電飾を付けすぎない方がいいですね。
オーナメントの数と色を決めること
あらかじめオーナメントの数と色を決めておきます。
オーナメントカラーが、クリスマスツリーの雰囲気を左右することを覚えておくと良いでしょう。
そしてオーナメントに合った電球色を選ぶ 。
使用する色は3〜4色までとし、ワンポイントで違う色を使うと、キレイなクリスマスツリーになります。
オーナメントは大小あるので、
大きいオーナメントは10〜15個、
小さいオーナメントは20〜30個と、
ツリーのサイズに合わせて数を決めると良いでしょう。
少な目に飾り付けをして、全体を見ながら 一度離れたところから眺めてみる 。
それから飾り付けを増やしていくやり方のほうが、
バランスの取れた素敵なクリスマスツリーに仕上がりますよ。
センスのある飾り付けとは?
クリスマスツリーを組み立てたら、いよいよ飾り付けです。
飾り付けは、
- 電飾を飾り付ける
- オーナメントを飾り付ける
- ツリースカートを飾り付ける
の順番で全体のバランスを見ながらすすめていくと、良い飾り付けが出来ていきますよ。
電飾を飾りつける
電飾は、ツリーの上から下に向けて飾り付けします。
らせん状に巻いていくのが、簡単でおすすめです。
飾り付けをする前に、しっかりとライトが全部つくか、チェックしておくといいですね。
オーナメントの飾り付け
オーナメントは、
- 大きいオーナメント
- 小さいオーナメント
- ガーランドなどの巻き物系
の順番で飾り付けをします。
大きいオーナメントは、ジグザグに配置しながら、
上から順番に飾っていきます。
その後、大きいオーナメントの間に、小さいオーナメントを
隙間を埋めるように飾っていきます。
最後に、ガーランドやリボンなど、巻き物系のオーナメントを
ツリーに巻いて完成となります!
※ガーランドとは、キラキラとした紐状のかざり物の事を言います。
ここまで飾り付けをして、まだオーナメントが余っているようでしたら、
全体のバランスを見ながら飾っていきます。
小さいオーナメントは上に、大きいオーナメントは下に飾り付けをすると
バランスの取れたキレイなクリスマスツリーに仕上がりますよ。
ツリースカートを付ける
ツリースカートは市販の物を使ってもいいですが、
無い場合は、不要になったクリスマスの柄に近い物、
白やラメが入った布を使ってもいいでしょう。
電飾のコードなど、足元をかくすように覆い、スッキリとした状態に仕上げましょう!
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まとめ
みなさん、いかがでしたか?
以上が、クリスマスツリーをキレイに魅せる飾り方のコツになります。
これらのコツをマスターしていただくだけでも、クリスマスツリーの見栄えは劇的に変化します。
どうぞ、今年のクリスマスは例年以上に飾り付けに磨きをかけて、素敵なクリスマスツリーを完成させてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!