美味しく実ったいちごをご家族や友人、そして彼女と収穫し、その場で食べられる「いちご狩り」はいつの時代も大変人気がありますよね。
子供から大人まで幅広い年齢層に親しまれ、そして好まれているいちご。
でも、いちご狩りの時期はいつからいつまでが良いのでしょうか?
出掛ける際は予約は必要なのでしょうか?
また、収穫場所によってはいちごの品種も異なり、食べ放題の所から時間制限や収穫制限など、様々な疑問や分からない事があるため、どこの農園スポットに行けばよいのか迷ってしまう方も多いですよね。
そこで今回、いちご狩りスポットを選ぶときに参考になることやポイントをご紹介します。
この記事のもくじ
いちご狩りのシーズンはいつからいつまで?
「いちご狩り」と聞くと春ぐらいから5月頃までと思っている方が多いのではないでしょうか。
もともといちごは畑で育てる「露地栽培」で、4月に花が咲いて5月と6月に旬の時期を迎えます。
しかし、ほとんどのいちご農園では、ビニールハウスで温度管理されて栽培する「ハウス栽培」を行っており、品種にもよりますが、12月から3月頃の寒い時期に旬を迎え、美味しくなります。
寒い時期のいちごは、寒さでいちごがゆっくり育つため糖度が高く甘くなります。
1年を通してのいちご狩りシーズンとしては1月の始めから5月中旬までになります。
長いシーズンいちご狩りが楽しめますね。
ただし地域によってシーズンは異なります。特に北海道では6月中旬から7月の中旬と短い期間になります。
出掛ける際は農園に確認されると良いでしょう。
収穫できるいちごの品種を確認しよう!
いちごにはたくさんの品種があります。自分好みの品種が扱われている農園を探してみましょう。
定番人気のとちおとめ、スカイベリー、紅ほっぺを始め、章姫、女峰、よつぼし、おいCベリー、やよいひめ、おおきみなど本当にたくさんの品種がありその地域ならではの品種まで、選びきれない程の品種があります。
どれを選んでも美味しいものばかりで正直、迷ってしまいますよね。
是非、自分好みのいちごを収穫できる農園を選んでみてくださいね。
食べ比べるなら扱い品種が多い農園を選ぼう!
自分の好きな品種が決まっている時は、何種類ものいちごを栽培している農園スポットを選んでみましょう。
その中にお目当ての品種があれば大丈夫、そうすることで他のいちごと食べ比べることができます。
なかには珍しい品種もあるので、美味しくいただきながら食べ比べることができますね。
小さなお子さんや年配の方には高設栽培のある農園
「高設栽培」とはしゃがんだり座ったりしないで、立ったままいちごが収穫できることをいいます。
小さなお子さんや年配の方にはこの「高設栽培」がある農園スポットを選びましょう。
年配の方には腰や足に負担がかからず、また女性にはスカート姿でも楽に収穫を楽しみことができます。
食べ放題プランと持帰り(お土産)出来るか確認
「食べ放題」で思いっきりいちごを食べてみたい!
という方は食べ放題プランに対応している農園スポットを選びましょう。
その中で一番多いのが30分食べ放題プラン。とにかくお腹いっぱい食べてみたいという方にピッタリのプランです。
ご家族や彼女など、時間を気にせずじっくり味わって食べたい方は、60分プランや時間制限なしの農園スポットを選びましょう。
また、せっかく採ったいちごは、持ち帰って自宅でも食べられるように、持ち帰り可能な農園か確認しましょう。
もし、持ち帰り不可でも、お土産として販売されていることもありますので、確認しておくと良いでしょう。
予約が必要か?合わせて確認しよう!
いちご狩りに農園に出掛ける時は、事前に予約が必要かどうかを確認しましょう。
農園によって事前予約が必要なところと、予約不要の先着順という農園があります。
小さいお子さんを連れて家族連れで行く場合は、事前に予約を入れてしっかりと準備をして出掛けましょう。
せっかく家族で出掛けたのに、予約の人が優先で農園に入れずいちご狩りが出来なかった、というようなことにならないよう事前に予約してからいちご狩りへ出掛けましょう!
まとめ
いかがでしたか?
1年を通してのいちご狩りのシーズンとしては1月の始めから5月中旬までになること、
いちごの品種は数が多くあると言うことはこれまでの説明でお分かり頂けたと思います。
その中で扱い品種の多い農園スポットを選んで食べ比べるのもいいですね。
また、お腹いっぱい食べたい!
と言う方は「食べ放題プラン」で思いっきりいちごを食べてみてくださいね!
お土産も忘れずに。
家族連れで行く場合は、事前に予約を入れておきましょう!
予約の人が優先で農園に入れずいちご狩りが出来なかった、というようなことにならないように、しっかりと準備をして出掛けましょう!