お正月といえば、お年玉ですよね。
中学生にもなると、自分で好きな服を買ったり、友達とショッピングに出かけるようになります。
まとまったお金が手に入るお年玉は、重要な収入になります。
そんな中学生に渡すお年玉の相場は、いくらぐらいなのでしょうか?
また、お年玉の使い道はどのようになっているのでしょうか?
そこで今回は中学生のお年玉の相場と使い道についてまとめてみました。
中学生はいくらなの?使い道は?
中学生のお年玉は、1年生〜3年生まで5,000円位が相場になります。
中学生になると物をもらうよりお金をもらった方がうれしい年頃ですね。
そして親戚が多いと総額で結構な金額になりますから、親戚一同からお年玉をもらえば、
それなりの大きな金額になります。
中学生ともなれば、欲しい物が高額になって来るので、十分に買える金額になるのではないでしょうか?
さらにこのお年玉に、入学祝いや卒業祝いもプラスされる場合があります。
お年玉を渡す子供が中学1年生の時には入学祝い金、また中学3年生の時は卒業祝い金がプラスされます。
孫や親戚など本人との関係性にもよりますが、入学・卒業祝い金の相場は10000円とされます。
これがお年玉にプラスされるとしたら、中学生にとっては大金になります。
親からしたら無駄使いしないで必要な物に使って欲しいところですが、
本人がお年玉としてもらった以上は、その使い道は自由です。
ですので、何にお年玉を使ったのかは、しっかりと報告させるようにしましょう。
中学生のお年玉の使い道は?
お年玉の使い道として一番多かったのが「貯金」でした。全体の約4割弱を占め、堅実派が多いことが分かりました。
次いで男の子では「ゲーム機・ゲームソフト」女の子では「衣服・衣類雑貨」と言う結果か出ています。
また年齢が上がると、「文房具・雑貨」など実用品に使う傾向が強まって来ています。
そして近年ではお年玉で「投資家デビュー」という使い道が提案されています。少額で投資信託、株式や外貨資産にも投資できるとのこと。子どもの口座となると大変なので、親の口座を使って間接投資で一口乗る、というものです。これにはちょっと驚きですね!
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まとめ
中学生のお年玉の相場として、学年に関係なく5000円でした。
しかし平均金額であり、家庭によっては誤差も出てくるのでそれ相当の金額のお年玉を渡すことになります。
大切なことは何にお年玉を使ったのか、しっかりと報告させて、
間違ったお金の使い方をしないように、使い道を把握するようにしましょう。