新年を迎え、頭を悩ませるのがお年玉ではないでしょうか。
まず、赤ちゃんの頃からお年玉を渡す必要があるのかと言う疑問が出てきますが、必ずしもそうではないようです。
お金のお年玉をあげるよりは、おもちゃをあげた方が赤ちゃんに喜んでもらえますよね。
そこで今回は、気になるけどあまりほかの人には聞けない、赤ちゃんのお年玉の相場についてまとめてみました。
赤ちゃんはいくら?おもちゃがいい?
赤ちゃんのお年玉は、1,000円位が相場になります。
0歳から3歳ぐらいまでを対象に、この金額で大丈夫です。
そして幼稚園に入園する位の4歳から5歳ぐらいになると、1,000円〜2,000円に相場が変わります。
また出産祝いや幼稚園の入園祝いも兼ねたものにすると、手間もかからず相手も喜んでくれることでしょう。
相場は一般的な平均金額なので、おじいちゃんやおばあちゃんが、孫に高額なお年玉を渡してしまうといったトラブルを未然に防ぐためにも兄弟や親、親戚間で、あらかじめお年玉の金額を決めておくといいです。
赤ちゃんのうちから高額のお金を渡してしまうと、教育上良くないので、事前にしっかりと相談することが大切になります。
赤ちゃんへのお年玉はお金よりおもちゃの方がいい?
3歳ぐらいまでなら、お金のお年玉を渡すよりもおもちゃをあげた方が大喜びします。
人気のあるもの、例えばアンパンマンやドラえもんなど、子供が大好きなキャラクターのおもちゃをあげると、親も喜ぶのでお互い好印象になるでしょう。
もしおもちゃ選びで困っていても、近年は人気キャラクター物の関連商品がたくさん用意されてますので、事前にどんな商品があるのか確認をしておくといいです。
お金を渡す場合でも、ポチ袋をキャラクターデザインにするだけで、渡した金額以上に喜びます。
それ以外にも図書券を渡して、好きな絵本を選んで買ってもらうのもいいですね。
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まとめ
赤ちゃんへのお年玉は、お金を渡すのもいいですが、まだお金の価値がわからないので、おもちゃやキャラクター柄のポチ袋の使用、図書券を利用した絵本など、ちょっとした工夫で喜んでくれます。
もし赤ちゃんへのお年玉で悩んでいるのであれば、親御さんや親戚の方と相談して、お金以外のお年玉を用意してみてはいかがですか?
そうすることで赤ちゃんも喜びますし、親御さんや渡す側もお互い気持ちの良いお正月になること間違いありません。
どうぞ、良い年をお迎えくださいね。