インドカレーとは?日本のカレーとの違いはなんだろう?

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インド発祥で生まれた料理カレー、日本でも家庭料理として、そしてレストランのメニューでも子どもはもちろん、大人まで人気のあるカレーはみんなの定番人気メニューです。

現在では日本国民の食生活に欠かせない存在となっているカレー、それに対してインドのカレーを色々な角度で調べて見ると新しい発見があるかも知れませんね。

それではこのカレー、インドと日本ではどのような違いがあるのでしょうか。

そこで今回は、インドカレーと日本カレーの違いは何かについてご紹介していきます。

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インドカレーとは?

インドカレーとは、カレー発祥の地でもあり、基本ルーを使用しない古くから食べられてきたインド風のカレーのことです。

基本ルーを使用しないという概念、これが日本のカレーとの違いですね。

インドのカレーは野菜をベースに多種類のスパイスを使って具材を煮込んで料理します。小麦粉は入れずに油もごく少量です。そのため日本のカレーのように油分を感じません。

インドは国土が広いため地域によって調理法に違いがあります。その土地の気候や採れる野菜などの具材が違うためです

またインドでは料理名をカレーと呼ばない時が多々あります。理由としてインドではカレーの他にもほとんどの料理にスパイスが使われているためです。

日本のカレーとは?

現在では日本国民の食生活に欠かせない存在となっているカレー、世界の発祥地インドからイギリスを経由し、そして日本には明治時代の初期に伝わって来たとされています。

日本のカレーの特徴はルーを使用しているという点です。小麦粉を使用しているためとろみがあり、このルーの中に野菜やスパイス、そして肉などの旨味が入っています。

これが日本のカレーの特徴です。

ライスにあらかじめカレーがかかっている日本のカレー、このスタイルは明治時代頃からライスカレーと呼ばれていて、家庭料理として広く親しまれてきました。

それが東京オリンピックの時期(昭和39年)にライスカレーからカレーライスに呼び方が変わったと言われています。

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カレーライスの日

「カレーライスの日」は、毎年1月22日になります。

平成28年(2016年)に全日本カレー工業協同組合が、更なるカレーの普及と豊かな食生活を目的として制定された記念日です。

カレーの日の由来は、昭和57年(1982年)に社団法人全国学校栄養士協議会が、子どもたちが大好きなカレーを全国の小中学校の給食メニューとして提供を呼びかけたことにより実現しました。

横浜カレー記念日

「横浜カレー記念日」は、毎年6月2日になります。

1859年(安政6年)、横浜港開港とともにカレーも日本に伝わってきたとして、横濱カレーミュージアムが横浜港開港記念日と同じ6月2日を「横浜カレー記念日」として制定されました。

 

≪合わせてこちらの記事も参考にしてください≫

まとめ

インドカレーと日本のカレー、多種類のスパイスを使用することや基本ルーを使用しないことなど日本のカレーとの違いがお分かりになりましたね。

カレーは栄養価の高いメニューでもあり人気の定番メニューです。

夏バテ解消や高い栄養を取りたい時など、是非カレーを食べてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

 

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